このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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シラザプリル水和物 × 甘草(カンゾウ、グリチルリチン)を含む漢方薬・健康食品・お菓子 一般的注意

要約

甘草(カンゾウ。漢方薬や健康食品、お菓子に含まれることがあります)を多くとり続けると、偽アルドステロン症(体に塩分と水がたまり、カリウムが減って、血圧が上がる状態)が起こることがあります。これは、この薬の血圧を下げる働きと逆向きに働きます。長く続ける場合は、処方医・薬剤師に伝えましょう。 シラザプリル水和物にはカリウムを上げる方向の作用もありますが、どちらがどれだけ強く出るかは人によって違い、打ち消し合って安全になるわけではありません。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

なし(この組み合わせ自体のヒトデータは確認できなかった。甘草による偽アルドステロン症はヒトで知られている)

根拠

インヒベース錠添付文書(中外製薬、2019年3月改訂・第16版) に甘草との相互作用の名指し記載はない。甘草のグリチルリチンによる偽アルドステロン症・血圧上昇は確立した知見であり、降圧薬との関係は類推であることを明記する。一般的注意。

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:体内で代謝されて効く形(シラザプリラート)になり、主に腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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