アブロシチニブ × 免疫抑制剤・生物学的製剤・他のJAK阻害薬 注意(添付文書)
要約
免疫を抑える他の薬(生物学的製剤、他のJAK阻害薬、シクロスポリンなどの強い免疫抑制剤)と一緒に使うことは勧められていません。免疫を抑える作用が重なり、重い感染症の危険が増えるためです。アトピー性皮膚炎の注射薬などと併用・切替をする場合は、処方医の計画のもとで行われます。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく。併用は検討されておらず、相加的な免疫抑制のリスクに基づく)
根拠
サイバインコ錠50mg・100mg・200mg(ファイザー)の添付文書(2023年7月改訂・第4版)に基づく。本剤は主にCYP2C19(約53%)とCYP2C9(約30%)で代謝され、CYP3A4(約11%)・CYP2B6(約6%)も関与する(in vitro)。数値は米国添付文書・欧州SmPCの公表値で照合した。 添付文書の用法上の制限(他のJAK阻害薬、生物学的免疫調節薬、免疫抑制剤との併用は推奨されない)に基づく。第2検証で現行版(2023年7月改訂・第4版)を確認し、生物製剤・他の経口JAK阻害剤・シクロスポリン等の免疫抑制剤と併用しない旨が§7.4に明記されていることを確認した。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。