フィルゴチニブマレイン酸塩 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
食事と一緒に飲んでも空腹時に飲んでも、フィルゴチニブの吸収に臨床的に大きな差はないことが試験で示されています。毎日だいたい同じ時刻に飲み続けることが大切です。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの薬物動態試験。食事の影響は臨床的に有意でないと海外添付文書・審査資料に示されている)
根拠
ジセレカ錠100mg・200mg(ギリアド・サイエンシズ/販売提携エーザイ)の添付文書(2026年1月改訂・第6版)に基づく。本剤と活性代謝物は主にカルボキシルエステラーゼ2(CES2)で代謝され、CYPへの依存は小さい。患者向医薬品ガイド(2022年4月更新)で生ワクチン接種不可を確認した。 海外添付文書の薬物動態データに基づく。第2検証で現行版(2026年1月改訂・第6版)§16.2.2を確認し、外国人健康成人13例・200mg単回投与でAUCinfは食事の影響を受けず、高脂肪食でCmaxが約20%低下、活性代謝物GS-829845は影響を受けなかった記載と要約が一致することを確認した。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。