メキタジン × 抗コリン作用を有する薬剤(三環系抗うつ剤、MAO阻害剤等) 注意(添付文書)
要約
三環系抗うつ薬(イミプラミンなど)やMAO阻害薬、ブチルスコポラミンなど、抗コリン作用(口の渇き、尿が出にくくなるなどの作用)を持つ薬と一緒に使うと、口渇や排尿困難などが強まることがあります。メキタジン自身にも抗コリン作用があるため作用が重なります。尿が出にくい、口が強く渇くなどの症状があれば相談してください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
ゼスラン小児用細粒0.6%の添付文書、2026年4月改訂・第2版(2023年3月改訂・第1版の体裁を含む写し)を原文確認した。錠剤(ゼスラン錠・ニポラジン錠)も同一成分で、§10.2の構成は共通とされる。§10.1(併用禁忌)の薬剤の設定はなく、§10.2は中枢神経抑制剤、抗コリン作用を有する薬剤、メトキサレン、アルコールの4行。 §10.2に抗コリン作用を有する薬剤(三環系抗うつ剤、MAO阻害剤等、イミプラミン塩酸塩、ブチルスコポラミン臭化物等)が名指しされている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。