ルパタジンフマル酸塩 × アルコール(お酒全般) 注意(添付文書)
要約
お酒と一緒に飲むと、眠気など脳への抑制作用が強まる可能性があります。ルパタジン10mgでの試験では、お酒だけを飲んだ場合と比べて精神運動機能(注意力や反応)への影響に大きな差はみられませんでしたが、添付文書ではアルコールとの併用に注意することとされています。飲酒後の運転は避け、眠気が強い場合は無理をしないでください。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの精神運動機能試験。ルパタジン10mgとアルコールの併用で、アルコール単独と比べて有意な差はなかったと添付文書・海外添付文書に記載)
根拠
ルパフィン錠10mg(田辺三菱製薬)の添付文書、2025年12月改訂・第3版を原文確認した。本剤は主として肝代謝酵素CYP3A4で代謝される。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10.2はCYP3A4阻害剤、グレープフルーツジュース、アルコールの3行。 §10.2にアルコールが名指しされている(中枢神経抑制作用が増強される可能性があるため併用に注意)。海外添付文書の精神運動試験の結果も併せて記載した。
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。