エボカルセト × CYP3A4阻害作用を有する薬剤(イトラコナゾール(抗真菌薬、商品名: イトリゾール)等) 注意(添付文書)
要約
イトラコナゾールなどの、薬を分解する酵素CYP3A4の働きを止める薬と一緒に使うと、エボカルセトの血中濃度が上がり、血液中のカルシウムが下がりすぎる(しびれ、けいれん等)おそれがあります。カルシウムの血液検査を受けながら使います。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの薬物動態試験で、CYP3A4阻害薬併用時のエボカルセト曝露量の増加が添付文書の相互作用データに示されている)
根拠
オルケディア錠1mg・2mg・4mg(協和キリン)の添付文書に基づく。 §10.2(併用注意)にCYP3A4阻害作用を有する薬剤が名指しされている。本剤は主としてCYP3A4で代謝される。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。