このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ドルテグラビルナトリウム × メトホルミン塩酸塩(糖尿病治療薬、商品名: メトグルコ) 注意(添付文書)

要約

メトホルミン(血糖を下げる糖尿病の薬)と一緒に使うと、メトホルミンの血中濃度が上がります。試験では、本剤1日1回との併用でメトホルミンの総量(AUC)が約79%増えました。濃度が上がると、乳酸アシドーシス(血液が酸性に傾く重い副作用)が起こるおそれがあります。海外の添付文書では併用中のメトホルミンの量に上限が設けられています。用量の調整は処方医が行います。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの相互作用試験で、ドルテグラビル併用によりメトホルミンのAUCが約79%、1日2回投与では約145%増加した

根拠

テビケイ錠50mg(ヴィーブヘルスケア)の現行電子添文(2026年8月改訂・第9版)を原文確認した。§10.2にメトホルミンが名指しされている。§16.7.2に、本剤1日1回併用でメトホルミンのAUCが約1.79倍(約79%増)、1日2回併用で約2.45倍(約145%増)に増加したヒト試験データがある。海外添文で併用中のメトホルミン用量に上限が設けられている点は、要約の記載どおりである。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合で代謝(UGT1A1)、代謝物は主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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