フマル酸ジメチル × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
本剤は食事と一緒に飲むことが勧められています。食事と一緒でも体に入る総量は大きく変わらず、むしろほてりや胃腸の副作用(吐き気、腹痛など)が軽くなることが試験で示されています。カプセルは砕いたり噛んだりせず、そのまま飲んでください。
ヒトでのエビデンス
ヒトでの試験で、食事はAUCに大きな影響を与えず、潮紅・消化器症状の忍容性が改善することが示されている(EU SmPC・米国添付文書)
根拠
テクフィデラカプセル(バイオジェン・ジャパン)の現行電子添文(2021年11月改訂・第2版)を原文確認した。§16.2に食事の影響のデータがあり、低脂肪食ではAUC・Cmaxに影響なく、高脂肪食ではAUCは変わらずCmaxが約38%低下したとされる。食事で体に入る総量が大きく変わらないことは国内添文のデータで確認できる。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。