このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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オピカポン × レボドパ含有製剤(レボドパ・カルビドパ(商品名: ネオドパストン/メネシット)、レボドパ・ベンセラジド(商品名: マドパー)等) 注意(添付文書)

要約

本剤は、レボドパ含有製剤と必ず一緒に使う薬です。本剤がレボドパの分解を抑えるため、レボドパの効き目が強く・長くなります。その分、レボドパによる副作用(ジスキネジア=意思に反して体が動く、幻覚、吐き気、起立性低血圧など)が出やすくなることがあります。試験では、レボドパの濃度(AUC)が約62〜94%増えました。濃度が上がることで副作用が出やすくなるおそれがあるため、飲み始めの数日から数週間は、処方医がレボドパの量や間隔を調整することがあります。本剤はレボドパの前後1時間以上あけて飲むことが決まりです(公式の決まり)。自己判断で量を変えないでください。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの併用データで、レボドパのCmax約43〜44%・AUC約62〜94%増加が示されている(海外データ)

根拠

オンジェンティス錠25mg(小野薬品工業)の現行電子添文(2023年7月改訂・第2版)を原文確認した。本剤はレボドパ含有製剤との併用が効能・効果の前提であり、§6にレボドパ製剤および食事の前後1時間以上あける規定、§16.7.5にレボドパのAUCが約1.5倍に増加したデータがある。要約・ヒトデータ欄の数値(Cmax約43〜44%・AUC約62〜94%増)は海外データに基づくもので、その旨はヒトデータ欄に明示されている。有害な相互作用ではなく、意図した併用療法の中で注意すべき増強作用として記録する。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:代謝を受けたあと、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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