プリミドン × ビタミンD 注意(添付文書)
要約
本剤を長く使うと、ビタミンDの分解が速まって、カルシウムやリンの値が下がり、骨が弱くなる病気(クル病、骨軟化症)が出ることがあります。添付文書では、血液の値に異常が出た場合は本剤を減らしたりビタミンDを投与したりするなどの対処が示されています。ビタミンDのサプリメントを自己判断で大量に使うのではなく、検査の結果にあわせて処方医と相談してください。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく)
根拠
プリミドン錠250mg「日医工」/プリミドン細粒99.5%「日医工」(日医工株式会社)2026年4月改訂・第3版を原文確認した(2024年11月の第2版でミフェプリストン・ミソプロストールが§2.3・§10.1に追加された)。 §8.6に「連用により血清カルシウム・無機リンの低下等があらわれた場合には、減量又はビタミンDの投与など適切な処置を行うこと」と明記され、§10.2のアセタゾラミドの行とも関連づけられている。§10.2に限らず§8の名指しも対象とする本サイトの線引きに基づく。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。