このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

フェノバルビタール × ボリコナゾール(抗真菌薬、商品名: ブイフェンド) 禁忌

要約

ボリコナゾール(カビの感染症の薬)とは一緒に使えません。本剤は肝臓の分解酵素を増やす働きが強く、ボリコナゾールの分解を速めて濃度を大きく下げ、効き目が失われるおそれがあるためです。カビの治療がうまくいかなくなる重大な問題につながります。ボリコナゾールが必要な場合は、本剤の代わりも含めて処方医が治療全体を見直します。自己判断でどちらかをやめないでください。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の規定に基づく)

根拠

フェノバール(藤永田製薬株式会社)の現行電子添文の版数には本調査では到達できず未確認である。§10.1の構成はフェノバルビタール散10%「JG」(日本ジェネリック、2017年3月改訂・第7版)およびフェノバール注射液の添付文書で原文確認した。 §10.1(併用禁忌)にボリコナゾール(ブイフェンド)が名指しされ、機序は本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用と明記されている。

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:主に肝臓で代謝、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

フェノバルビタール の飲み合わせ一覧へ