フェノバルビタール × フェニトイン(抗てんかん薬、商品名: アレビアチン/ヒダントール) 注意(添付文書)
要約
フェニトイン(同じ抗てんかん薬)とは互いに影響し合う組み合わせです。本剤はフェニトインの分解を抑えて濃度を上げることがあり、フェニトインは本剤の濃度を上げたり下げたりと、両方向の影響が報告されています。そのため、血液中の濃度を測りながら慎重に調整することが添付文書で求められています。発作の状態や眠気の変化に気づいたら処方医・薬剤師に相談してください。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく)
根拠
フェノバール(藤永田製薬株式会社)の現行電子添文の版数には本調査では到達できず未確認である。§10.1の構成はフェノバルビタール散10%「JG」(日本ジェネリック、2017年3月改訂・第7版)およびフェノバール注射液の添付文書で原文確認した。 §10.2にフェニトインが挙げられ、相互の血中濃度変動への注意が記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。