フェノバルビタール × バルプロ酸ナトリウム(抗てんかん薬、商品名: デパケン/セレニカ) 注意(添付文書)
要約
バルプロ酸(同じ抗てんかん薬)と一緒に使うと、バルプロ酸が本剤の分解を抑えるため、本剤の濃度が上がり、眠気などの作用が強く出ることがあります。逆に本剤はバルプロ酸の分解を速める方向にも働くため、両方の濃度を見ながら調整が必要な組み合わせです。血液中の濃度を測りながら使うことが多いので、検査の指示は守ってください。用量の変更は自己判断では行わないでください。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく)
根拠
フェノバール(藤永製薬)の現行電子添文(2026年4月改訂・第3版)を原文確認した。§10.2にバルプロ酸ナトリウムが名指しされ、本剤の血中濃度上昇への注意が記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。