フェノバルビタール × セントジョーンズワート 一般的注意
要約
セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウのハーブサプリメント)は、本剤と同じように肝臓の分解酵素を増やす働きがあります。本剤と一緒に使うと、ほかの薬の分解がさらに速まって効き目が弱くなる可能性が重なるほか、セロトニンの働きを強める方向の作用もあります。直接調べたデータはないため、これは機序からの類推です。サプリメントを使っている場合は処方医・薬剤師に伝えてください。
ヒトでのエビデンス
なし(類推に基づく)
根拠
フェノバール(藤永田製薬株式会社)の現行電子添文の版数には本調査では到達できず未確認である。§10.1の構成はフェノバルビタール散10%「JG」(日本ジェネリック、2017年3月改訂・第7版)およびフェノバール注射液の添付文書で原文確認した。 添文§10に名指しはなく、酵素誘導作用の重なりという機序からの類推であることを明示する。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。