このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ラスミジタンコハク酸塩 × ダビガトランエテキシラート(血液を固まりにくくする薬、商品名: プラザキサ) 注意(添付文書)

要約

ダビガトラン(血液を固まりにくくする薬。P-gpで運ばれる薬)と本剤を一緒に使うと、ダビガトランの濃度が上がることが試験で示されています。本剤200mgとの併用で、ダビガトランの濃度(Cmax)が22%、総量(AUC)が25%増えました。濃度が上がると、出血しやすくなるおそれがあります。ダビガトランを使っている場合は処方医・薬剤師に伝えてください。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの併用試験(健康成人66例)で、ダビガトランのCmax22%・AUC25%増加が示されている(添文§16.7.2)

根拠

レイボー錠50mg/100mg(日本イーライリリー株式会社)2023年5月改訂・第3版を原文確認した。§2(禁忌)は本剤成分への過敏症のみで、§10.1(併用禁忌)の設定はない。 §10.2のP-gp基質の行に基づき、§16.7.2に実測値のあるダビガトランを個別の記録とした。数値は添文原文値(外国人データ)。

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にCYP以外の酵素で代謝、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ラスミジタンコハク酸塩 の飲み合わせ一覧へ