ナラトリプタン塩酸塩 × 経口避妊薬 注意(添付文書)
要約
経口避妊薬(低用量ピル)と一緒に使うと、本剤の濃度が少し上がることがあります。上がり方は大きくありませんが、副作用が出やすくなる可能性があるため、ピルを使っていることは処方医・薬剤師に伝えてください。用量の調整が必要かどうかは処方医が判断します。
使い方の注意 この薬は片頭痛の頭痛が始まったときに飲む薬で、予防のための薬ではありません。飲み足す場合は前の服用から4時間以上あけ、1回飲んでもまったく効かなかったときは、その発作では飲み足しません。
ヒトでのエビデンス
ヒトでの薬物動態試験で、経口避妊薬併用によりナラトリプタンの血中濃度がやや上昇することが示されている(米国添付文書の相互作用データ)
根拠
アマージ錠2.5mg(グラクソ・スミスクライン株式会社)。患者向医薬品ガイド(2023年9月更新)で§10.1の範囲を原文確認し、インタビューフォーム(2025年3月改訂・第12版、依拠する添付文書は2021年4月改訂)で補完した。 §10.2に経口避妊剤が挙げられている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。