エレトリプタン臭化水素酸塩 × エルゴタミン系片頭痛治療薬(エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(商品名: クリアミン)等) 禁忌
要約
エルゴタミン系の薬とは一緒に使えません。血管を縮める作用が重なり、血圧の上昇や血管の強い収縮が長く続くおそれがあります。添付文書では、それぞれ24時間以内に使わないこととされています。24時間あけることが公式の決まりです。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
使い方の注意 この薬は片頭痛の頭痛が始まったときに飲む薬で、予防のための薬ではありません。飲み足す場合は前の服用から2時間以上あけ、1回飲んでもまったく効かなかったときは、その発作では飲み足しません。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく)
根拠
レルパックス錠20mg(ヴィアトリス製薬合同会社)。インタビューフォーム(2024年7月改訂・第4版)が依拠する2024年7月改訂の電子添文、および患者向医薬品ガイド(2024年7月更新)で§10.1の範囲を確認した。 §10.1にエルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン)、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩(ジヒデルゴット)、エルゴメトリンマレイン酸塩(エルゴメトリンF)、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩(メテルギン)が名指しされている(患者ガイドの併用してはいけない薬リストで確認)。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。