スボレキサント × ケトコナゾール(強いCYP3A阻害薬・抗真菌薬) 注意(ヒトデータあり)
要約
人の試験で、この薬の濃度が大きく上がった代表例です(最高濃度23%増、全体量179%増)。ただし日本の添付文書の併用禁忌のリストにケトコナゾールの名前はありません(飲み薬のケトコナゾールは国内では販売されていないためと考えられます)。強い阻害薬の代表データとして載せています。塗り薬のケトコナゾールの話ではありません。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態試験)
根拠
PMDA添付文書16.7.2(1):本剤4mgとケトコナゾール400mg併用でCmax23%増、AUC179%増(外国人データ)。一方で2.2・10.1の禁忌リストにケトコナゾールの明記なし(本調査で直接確認)
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。