ゾルミトリプタン × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
食事の影響は小さいことが試験で示されています。食後に飲むと、空腹時と比べて濃度(Cmax)が約13%、総量(AUC)が約16%下がりましたが、活性代謝物(効き目のある形)では変化がなく、添付文書でも「食事による臨床使用上の影響は受けなかった」とされています。つまり、食事で効き目が大きく変わる心配は小さいと考えられます。食前・食後にこだわらず、発作の早い段階で飲むことが大切です。
使い方の注意 この薬は片頭痛の頭痛が始まったときに飲む薬で、予防のための薬ではありません。飲み足す場合は前の服用から2時間以上あけ、1回飲んでもまったく効かなかったときは、その発作では飲み足しません。
ヒトでのエビデンス
ヒトでの食事の影響試験(外国人データ)で、Cmax約13%・AUC約16%低下、活性代謝物は変化なし(添文§16.2.1)
根拠
ゾーミッグ錠2.5mg(沢井製薬株式会社)2025年10月改訂・第2版をPMDA/JAPICの電子添文で原文確認した。 §16.2.1(食事の影響)の実測値に基づく。
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。