このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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リザトリプタン安息香酸塩 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

食事と一緒に飲んでも、本剤の体に入る総量(AUC)は大きく変わりません。ただし、食べた後に飲むと効き始めるまでの時間が約1時間遅れることがあります。つまり「効かなくなる」のではなく「効き始めが遅くなる」違いです。片頭痛の薬は発作の早い段階で飲むほうが効きやすいため、できるだけ空腹時など早めに飲むのが実務上の工夫です。食事の有無で自己判断を変える必要はありません。

使い方の注意 この薬は片頭痛の頭痛が始まったときに飲む薬で、予防のための薬ではありません。飲み足す場合は前の服用から2時間以上あけ、1回飲んでもまったく効かなかったときは、その発作では飲み足しません。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの試験で、食後投与では吸収が約1時間遅れるが、AUCに大きな影響はないことが示されている(米国添付文書の薬物動態の項)

根拠

マクサルト錠10mg/RPD錠10mg(オルガノン)2024年7月改訂・第3版の添付文書に基づく。§16の食事の影響の検討(5mgカプセルでの試験)で、食後投与によりTmaxが遅延する(1.4時間から2.7時間)一方、AUCは大きく変わらないことが示されている。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にMAO-Aで代謝され、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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