トピロキソスタット × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
食事と一緒に飲んでも、トピロキソスタットの全体の吸収量(AUC)は変わらないことが試験で示されています。最高濃度(Cmax)は食事で約30%下がり、達する時間は遅れますが、尿酸を下げる効き目全体への影響は小さいと考えられます。処方どおり朝・夕の服用を続けてください。
使い方の注意 この薬は痛風発作が治まってから飲み始める薬で、発作の最中に新しく始めるものではありません。飲み始めの時期には尿酸値が急に下がることで発作が起こることがありますが、すでに飲んでいる場合は、発作が起きても自己判断でやめたり量を変えたりせず、そのまま続けて処方医・薬剤師に相談してください。
ヒトでのエビデンス
あり(健康成人男性11例での試験。摂食下でCmaxが30%減少、AUC0-∞は食事の影響を受けなかった)
根拠
トピロリック錠20mg・40mg・60mg(富士薬品)2024年12月改訂・第3版のPMDA電子添文を原文確認した。§16の食事の影響の検討(トピロキソスタット60mg単回投与、絶食下と摂食下の比較)に基づく。
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。