このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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トピロキソスタット × メルカプトプリン水和物(抗がん剤・免疫抑制薬、商品名: ロイケリン) 禁忌

要約

一緒に使うことが禁止されている組み合わせです。メルカプトプリンは酵素キサンチンオキシダーゼで分解されますが、トピロキソスタットがこの酵素を止めるため、メルカプトプリンの血中濃度が上がり、骨髄抑制(血液を作る働きが抑えられ、白血球や血小板が減ること)などの副作用が強まる可能性があります。この関係は同じ酵素を止めるアロプリノールで知られているものです。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

使い方の注意 この薬は痛風発作が治まってから飲み始める薬で、発作の最中に新しく始めるものではありません。飲み始めの時期には尿酸値が急に下がることで発作が起こることがありますが、すでに飲んでいる場合は、発作が起きても自己判断でやめたり量を変えたりせず、そのまま続けて処方医・薬剤師に相談してください。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用禁忌の規定に基づく。機序の裏付けは類薬アロプリノールでの知見)

根拠

トピロリック錠20mg・40mg・60mg(富士薬品)2024年12月改訂・第3版のPMDA電子添文を原文確認した。§10.1(併用禁忌)にメルカプトプリン水和物が名指しされている(§2にも列挙)。機序欄にアロプリノール(類薬)での知見であることが明記されている。

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合で代謝(UGT1A9)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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