トピロキソスタット × ジダノシン(抗HIV薬) 注意(添付文書)
要約
ジダノシンと一緒に使うと、ジダノシンの血中濃度が上がる可能性があります。ジダノシンの分解に酵素キサンチンオキシダーゼが関わるためで、アロプリノールとの併用では実際に濃度の上昇が確かめられています。併用する場合はジダノシンの量に注意します。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
使い方の注意 この薬は痛風発作が治まってから飲み始める薬で、発作の最中に新しく始めるものではありません。飲み始めの時期には尿酸値が急に下がることで発作が起こることがありますが、すでに飲んでいる場合は、発作が起きても自己判断でやめたり量を変えたりせず、そのまま続けて処方医・薬剤師に相談してください。
ヒトでのエビデンス
なし(トピロキソスタット自体のデータではなく、類薬アロプリノールでのヒトデータに基づく規定)
根拠
トピロリック錠20mg・40mg・60mg(富士薬品)2024年12月改訂・第3版のPMDA電子添文を原文確認した。§10.2にジダノシンが名指しされている。機序欄に「アロプリノール(類薬)でCmax及びAUCの上昇が知られている」と明記されている。
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。