バルニジピン塩酸塩 × グレープフルーツ類 ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
バルニジピンは主に酵素CYP3A4で分解され、飲んだ後に腸と肝臓で大きく分解される(初回通過効果が大きい)薬です。グレープフルーツは腸のCYP3A4を止めるため、血中濃度が上がる可能性が機序からは考えられますが、バルニジピン自体でグレープフルーツの影響を確かめたヒトのデータはありません。毎日大量に飲む習慣は避けたほうが無難です。
ヒトでのエビデンス
なし(グレープフルーツでのヒトデータなし。機序からの注意)
根拠
ヒポカカプセル(LTLファーマ)の添付文書に基づく。インタビューフォーム(2023年6月改訂・第11版)が依拠する添付文書は2023年5月改訂版である。本剤の主要な消失経路にCYP3A4が関わること(インタビューフォームで確認)に基づく機序バッジ。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。