セレキシパグ × リファンピシン(抗結核薬、商品名: リファジン) 注意(添付文書)
要約
リファンピシンは酵素CYP2C8などを増やすため、セレキシパグの活性代謝物の血中濃度が下がります。試験では、リファンピシン1日600mgとの併用で活性代謝物の濃度が約半分になりました。濃度が下がると肺高血圧症への効き目が弱くなるおそれがあるため、併用中は症状の変化に注意し、処方医が用量を調整することがあります。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの相互作用試験。リファンピシン併用で活性代謝物の曝露量が約50%低下)
根拠
ウプトラビ錠(日本新薬)2026年2月改訂・第6版の添付文書に基づく。国内添文に§10.1(併用禁忌)の設定はない。§10.2にCYP2C8誘導剤(リファンピシン)が名指しされ、§16.7.6にリファンピシン併用で活性代謝物のAUCが約半分に低下したことが記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。