シベンゾリンコハク酸塩 × 糖尿病用薬(インスリン製剤、スルホニルウレア系薬剤等) 注意(添付文書)
要約
シベンゾリン自体に低血糖(血糖が下がりすぎること)を起こす副作用があり、糖尿病の薬と一緒に使うと低血糖があらわれるおそれがあります。動物実験では、シベンゾリンの高用量でインスリン(血糖を下げるホルモン)の分泌が増えたと報告されています。冷や汗、ふるえ、強い空腹感などの低血糖のサインに注意してください。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく。機序の根拠は動物実験。ヒトでの併用試験の数値は添付文書にない)
根拠
シベノール錠50mg・100mg(トーアエイヨー)2025年10月改訂・第5版のPMDA電子添文を原文確認した。§10.2に糖尿病用薬(インスリン製剤、スルホニルウレア系薬剤、ビグアナイド系薬剤、チアゾリジン系薬剤、速効型インスリン分泌促進剤、α-グルコシダーゼ阻害剤、GLP-1受容体作動薬、DPP-4阻害剤、SGLT2阻害剤等)が列挙されている。§9.1.4でも治療中の糖尿病患者への注意が求められている。
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。