ソタロール塩酸塩 × フィンゴリモド塩酸塩・シポニモドフマル酸(多発性硬化症治療薬、商品名: イムセラ、ジレニア/メーゼント) 禁忌
要約
一緒に使うことが禁止されている組み合わせです。多発性硬化症の薬フィンゴリモドはQT間隔を延ばす作用が、シポニモドは脈を遅くする作用があり、ソタロールと併用するとトルサード・ド・ポアントなどの重い不整脈を生じるおそれがあります。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用禁忌の規定に基づく)
根拠
ソタロール塩酸塩錠40mg・80mg「TE」(トーアエイヨー)2025年10月改訂・第3版のPMDA電子添文を原文確認した。内容は先発品ソタコール錠と同一成分・同一注意体系であり、「TE」錠とソタコール錠80mgの生物学的同等性も同添文§16に記載されている。§10.1にフィンゴリモド塩酸塩(QT延長の行)とシポニモド フマル酸(徐脈の機序の行)がそれぞれ名指しされている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。