このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ベプリジル塩酸塩水和物 × グレープフルーツ類 ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

ベプリジルは主に肝臓の酵素CYP(シップ)で分解され、酵素を止める薬との併用で血中濃度が大きく上がることが添付文書でも禁忌の根拠になっています。グレープフルーツはこの酵素の一部(CYP3A4)を止めるため、濃度が上がる可能性が機序からは考えられますが、グレープフルーツ自体で確かめたヒトのデータはありません。毎日大量に飲む習慣は避けたほうが無難です。

ヒトでのエビデンス

なし(グレープフルーツでのヒトデータなし。機序からの注意)

根拠

ベプリコール錠50mg・100mg(オルガノン、販売:第一三共)2023年10月改訂・第3版を原文確認した。§10.1の禁忌の機序欄がCYP阻害による本剤の濃度上昇であることから、本剤の主要な消失経路にCYPが関わる。グレープフルーツとの直接データはないため機序バッジとし、その旨を明記した。

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ベプリジル塩酸塩水和物 の飲み合わせ一覧へ