ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩 × 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)・セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI) 注意(添付文書)
要約
うつ病などの治療に使うSSRI・SNRIは、血小板の働きを弱める方向にも作用するため、ダビガトランと一緒に使うと出血しやすくなるおそれがあります。大規模試験でもSSRIを使っている人で出血が多い傾向がみられました。気になる出血があれば早めに相談してください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
飲み忘れたとき 飲み忘れた場合は、その日のうちにできるだけ早く1回分を飲み、次の服用まで6時間以上あけます。2回分を一度に飲むことはしません。
ヒトでのエビデンス
あり(大規模臨床試験RE-LYの解析で、SSRI併用と出血増加の関連が報告されている)
根拠
プラザキサカプセル75mg・110mg(日本ベーリンガーインゲルハイム)2025年11月改訂・第5版の添付文書に基づく。§10.2に選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)及びセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(SNRI)が名指しされ、出血の報告への注意が記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。