このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ヘパリンカルシウム(皮下注) × 非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs) 一般的注意

要約

ロキソプロフェンやイブプロフェンなどのNSAIDs(痛み止め)には、血小板の働きを抑える作用や胃腸の粘膜を荒らす作用があるため、ヘパリンのような抗凝固薬と一緒に使うと出血のリスクが高まると一般に考えられています。ただし、この添付文書ではNSAIDsという分類名での名指しはなく、血小板の働きを抑える薬としてアスピリンなどが挙げられている段階にとどまります。市販の痛み止めを使う前に、処方医・薬剤師に確認してください。

ヒトでのエビデンス

なし(類推に基づく。NSAIDsとの併用を直接調べた試験に基づくものではない)

根拠

類推であることの明記:ヘパリンカルシウム皮下注5千単位/0.2mLシリンジ「モチダ」(持田製薬株式会社)2024年7月改訂・第3版の§10.2では、血小板凝集抑制作用を有する薬剤(アスピリン、ジピリダモール、チクロピジン塩酸塩等)が名指しされ出血傾向の増強が記載されているが、NSAIDsという分類名の記載はない。この記録は、NSAIDs一般に血小板機能の抑制と消化管粘膜障害があることからの類推であり、添付文書の名指しに基づくものではない。

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:添付文書に明確な記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ヘパリンカルシウム(皮下注) の飲み合わせ一覧へ