ヘパリンカルシウム(皮下注) × 抗凝固剤 注意(添付文書)
要約
他の抗凝固剤(血液を固まりにくくする薬。ワルファリンや直接経口抗凝固薬など)を一緒に使うと、出血しやすさが重なって強まります。歯ぐきの出血、血尿、あざが増える、血が止まりにくいといった症状があれば、すぐに処方医・薬剤師に連絡してください。薬の切り替えの時期は処方医が計画的に決めるので、自己判断で重ねて使わないでください。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく)
根拠
ヘパリンカルシウム皮下注5千単位/0.2mLシリンジ「モチダ」(持田製薬株式会社)2024年7月改訂・第3版の電子添文で確認した。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10.2(併用注意)の抗凝固剤の行に「本剤の抗凝固作用と血液凝固因子の生合成阻害作用により相加的に出血傾向が増強される」と記載。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。