このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ヘパリンカルシウム(皮下注) × スガマデクスナトリウム(商品名:ブリディオン) 注意(添付文書)

要約

スガマデクス(手術の麻酔から覚ますときに使う薬)を一緒に使うと、ヘパリンの抗凝固作用(血を固まりにくくする作用)が強まるおそれがあります。スガマデクス4mg/kgと抗凝固剤を一緒に使ったときに、血液の固まりにくさを示す検査値(APTTやPT)が軽く一時的に延びたことが報告されています。手術を受けるときは、ヘパリンの自己注射をしていることを担当医・麻酔科医に必ず伝えてください。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の規定に基づく。検査値の軽度・一過性の延長が報告されている旨の記載)

根拠

ヘパリンカルシウム皮下注5千単位/0.2mLシリンジ「モチダ」(持田製薬株式会社)2024年7月改訂・第3版の電子添文で確認した。§10.2の筋弛緩回復剤スガマデクスナトリウムの行に「本剤の抗凝固作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を観察するとともに血液凝固に関する検査値に注意すること」と記載(作用機序は不明であるが、スガマデクスナトリウム4mg/kgと抗凝固剤の併用中にAPTT又はPTの軽度で一過性の延長が認められている)。

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:添付文書に明確な記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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