このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

メトトレキサート(皮下注) × スルホンアミド系薬剤、テトラサイクリン、クロラムフェニコール、フェニトイン、バルビツール酸誘導体 注意(添付文書)

要約

これらの薬は、血液の中でタンパク質と結びついているメトトレキサートを押しのけて(置換して)離れさせるため、メトトレキサートの血液中の濃度が上がり、副作用(骨髄抑制=血液の細胞が減る、肝臓・腎臓・胃腸の障害、血液の異常など)が強まることがあります。抗菌薬やてんかんの薬などが新しく追加されるときは、メトトレキサートを使っていることを伝えてください。

使い方の注意 関節リウマチに使う注射で、週に1回だけ打つ薬です。毎日打つ薬ではありません。
飲み忘れたとき 予定日に注射を忘れた場合は、自分の判断で注射せず、医師に連絡して指示に従います。複数回分を一度に注射することはしません。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の規定に基づく)

根拠

メトジェクト皮下注シリンジ/ペン(製造販売元:日本メダック株式会社、販売元:エーザイ株式会社)2026年3月改訂・第8版をPMDA電子添文で原文確認した。§10.2の「スルホンアミド系薬剤、テトラサイクリン、クロラムフェニコール、フェニトイン、バルビツール酸誘導体」の行に、メトトレキサートの副作用(骨髄抑制、肝・腎・消化管障害、血液障害等)が増強されることがある旨が記載(機序:併用薬剤が血漿蛋白と結合しているメトトレキサートを競合的に置換遊離し、濃度を上昇させるため)。添付文書の1行をそのまま1つの記録とした。

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:添付文書に明確な記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

メトトレキサート(皮下注) の飲み合わせ一覧へ