二相性インスリン アスパルト × ACE阻害薬 注意(添付文書)
要約
ACE阻害薬(血圧を下げる薬の一種)については、二相性インスリン アスパルトを含むインスリンや血糖を下げる飲み薬を使っている人で低血糖(血糖値が下がりすぎた状態で、手の震え・冷や汗・強い空腹感などが出ます)が起こりやすかったという報告があり、添付文書の「その他の注意」に載っています。ACE阻害薬を始めた時期は、血糖値が下がりすぎていないか注意してください。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書15.1に、低血糖が起こりやすいとの報告の記載)
根拠
ノボラピッド30ミックス注フレックスペン添付文書(ノボ ノルディスク ファーマ、2023年11月改訂・第2版)§15.1.1に、インスリン又は経口糖尿病薬の投与中にアンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより、低血糖が起こりやすいとの報告があることが記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。