このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エキセナチド × HMG-CoA還元酵素阻害剤 注意(添付文書)

要約

コレステロールを下げる薬の仲間(スタチン系)については、バイエッタ(1日2回製剤)の試験で、ロバスタチン(日本では未承認の成分)の総量(AUC)が40%、最高濃度(Cmax)が28%下がり、効き始める時間が約4時間遅れました。総量が4割下がった試験があるため、コレステロールを下げる効きが弱まるおそれがあります。ただし、外国で行われた大きな試験のまとめでは、この仲間の薬を飲んでいる人の脂質(コレステロール等)の値に一貫した変化は見られませんでした。日本で使われる他のスタチン成分での直接の試験データはありません。

ヒトでのエビデンス

あり(薬物動態試験、外国人データ。バイエッタのデータ)

根拠

ビデュリオン添付文書(2023年2月改訂・第3版)§10.2にHMG-CoA還元酵素阻害剤を名指しし、バイエッタ皮下注においてロバスタチン(国内未承認)のAUCが40%、Cmaxが28%低下し、tmaxが4時間遅延したとの報告を記載。§16.7.1に同データの詳細と、外国第III相試験3試験の併合解析ではHMG-CoA還元酵素阻害剤服用中の被験者の脂質プロファイルは本剤併用により影響を受けなかった旨を併記(Kothare PA, et al. Int J Clin Pharmacol Ther. 2007;45(2):114-120)。対象は薬効群のため商品名は併記しない(サイトの表記ルール)。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に腎臓でタンパク質として分解

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