リキシセナチド × ジゴキシン(商品名: ジゴシン等) 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
心臓の薬ジゴキシン0.25mgと本剤20μgを合わせた試験では、ジゴキシンの総量(AUC)は変わりませんでした。最高濃度(Cmax)は26%下がり、効き始める時間は約1.5時間遅れましたが、総量が保たれているため、ジゴキシンの量を変える必要はないとされています。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態試験、外国人データ)
根拠
リキスミア皮下注300μg添付文書(サノフィ、2023年2月改訂・第2版)§16.7の相互作用試験結果に、本剤20μgとジゴキシン0.25mg(定常状態)を併用したとき、ジゴキシンのAUCは不変で、Cmaxが26%低下し、tmaxが約1.5時間遅延したことが収載されている(外国人データ)。§10.2にジゴキシンの名指しはない。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。