このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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テリパラチド × 活性型ビタミンD製剤 注意(添付文書)

要約

活性型ビタミンD製剤(体の中で働く形に変わったビタミンDの薬。アルファカルシドール、カルシトリオール、エルデカルシトールなど)は、腸からカルシウムを取り込む働きを強めます。フォルテオも血液中のカルシウムを上げる方向に働くため、一緒に使うとカルシウムが上がりすぎる(高カルシウム血症:吐き気、便秘、食欲低下などが出る状態)おそれがあり、添付文書では併用は避けることが望ましいとされています。骨粗鬆症の治療で活性型ビタミンDを使っている人は、フォルテオを始める前に必ず処方医に伝えてください。なお、普通のビタミンDサプリメント(天然型)とは別の話です。

保管の注意 使い始める前も使い始めたあとも、凍結を避けて冷蔵庫(2〜8℃)で光を避けて保管する注射です。1本は28日分で、使い始めてから28日を超えたものは、残っていても使いません。

ヒトでのエビデンス

なし(相加作用に基づく添付文書の注意であり、併用試験の数値はない)

根拠

フォルテオ皮下注キット600μg(日本イーライリリー株式会社)の添付文書(PMDA、2026-10-31確認)§10.2(併用注意)に、活性型ビタミンD製剤(アルファカルシドール、カルシトリオール、マキサカルシトール、ファレカルシトール、エルデカルシトール等)が名指しされ、相加作用により血清カルシウム値が上昇するおそれがあるため、併用は避けることが望ましい旨が記載されています。なお、この記録は自己注射のフォルテオについてのもので、病院で週1回静脈注射するテリボンは含みません。高カルシウム血症の患者は、同じ添付文書の§2で禁忌とされています。

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:添付文書に明確な記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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