このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アバロパラチド × 活性型ビタミンD製剤 注意(添付文書)

要約

活性型ビタミンD製剤(体の中で働く形に変わったビタミンDの薬。アルファカルシドール、カルシトリオール、エルデカルシトールなど)は腸からカルシウムを取り込む働きを強めます。オスタバロも注射の約4時間後をピークに血液中のカルシウムを一時的に上げるため、一緒に使うとカルシウムが上がりすぎる(高カルシウム血症:吐き気、便秘、食欲低下などが出る状態)おそれがあり、添付文書では併用は避けることが望ましいとされています。骨粗鬆症の治療で活性型ビタミンDを使っている人は、オスタバロを始める前に必ず処方医に伝えてください。普通のビタミンDサプリメント(天然型)とは別の話です。

ヒトでのエビデンス

なし(相加作用に基づく添付文書の注意であり、併用試験の数値はない)

根拠

オスタバロ皮下注カートリッジ1.5mg(帝人ファーマ株式会社)2026年7月改訂・第6版をPMDA電子添文で原典確認した。 §10.2併用注意に活性型ビタミンD製剤(アルファカルシドール、カルシトリオール、マキサカルシトール、ファレカルシトール、エルデカルシトール等)が名指しされ、「血清カルシウム値が上昇するおそれがある。相加作用による。併用は避けることが望ましい」と記載(§8.3、§2.1参照の相互参照あり)。§8.3には投与約4時間後を最大とする一過性の血清カルシウム値上昇も記載されている。

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:体内でペプチド断片に代謝される

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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