このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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デノスマブ × 骨吸収抑制薬 注意(添付文書)

要約

プラリアを途中でやめると、骨が壊れる働きが一時的に強まり(リバウンドといいます)、背骨の骨折(椎体骨折)が複数起きることがあります。そのため添付文書では、プラリアを中止する場合は、その後に骨吸収抑制薬(骨が壊れる働きを抑える薬。ビスホスホネート系薬剤など)の使用を考えることとされています。効き目が感じられないなどの理由で自己判断で次の注射をやめず、中止や切り替えは処方医と計画を立てて行ってください。これは飲み合わせの害ではなく、治療を切り替えるときの順序の問題です。

保管の注意 凍結を避け、冷蔵庫(2〜8℃)で保管する注射です。外箱を開けたあとは光を避けて保管し、打つ前に冷蔵庫から出して室温に戻してから使います。

ヒトでのエビデンス

あり(海外第III相試験の追跡調査で、中止後の多発性椎体骨折がデノスマブ群3.4%(34/1,001例)に認められたことが添付文書に記載)

根拠

プラリアHI皮下注60mgシリンジ0.5mL(第一三共株式会社)2025年6月改訂・第2版をPMDA電子添文で確認した(プラリア皮下注60mgシリンジと同一成分で、効能・注意の内容は共通。)。 用法・用量に関連する注意に「本剤治療中止後、骨吸収が一過性に亢進し、多発性椎体骨折があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、本剤治療中止後に骨吸収抑制薬の使用を考慮すること」と記載。添付文書§15相当の情報として、海外試験追跡で中止後の多発性新規椎体骨折がデノスマブ群3.4%(34/1,001例)、プラセボ群2.1%(10/470例)と記載されている。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:体内でタンパク質として分解

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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