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ウステキヌマブ × CYP基質薬 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

炎症が強い状態では、肝臓で薬を分解する酵素(CYP)の働きが変わることがあるため、影響が調べられました。クローン病の患者さんでの試験では、ステラーラの治療中も、カフェイン(CYP1A2で分解)、ワルファリン(商品名: ワーファリン、CYP2C9で分解)、オメプラゾール(CYP2C19で分解)、デキストロメトルファン(CYP2D6で分解)、ミダゾラム(商品名: ドルミカム、CYP3Aで分解)といった代表的な薬の血中濃度の変化は、幾何平均比でおおむね0.89〜1.16倍の範囲にとどまり、大きな影響はみられませんでした。オメプラゾールでは一時的に最高血中濃度が約73%に下がった時期がありましたが、その後は100%ほどに戻っています。ふだんの治療で、これらの薬の量を変える必要はないと考えられます。

ヒトでのエビデンス

ヒトデータあり(添付文書§16.7の薬物相互作用試験、外国人データ)

根拠

ステラーラ皮下注45mgシリンジ 添付文書(ヤンセンファーマ、2026年10月改訂・第8版) §16.7(クローン病患者でのCYPプローブ基質カクテル試験)

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:体内でタンパク質として分解

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