カナキヌマブ × 免疫抑制薬 一般的注意
要約
カナキヌマブは免疫(体を守る仕組み)の働きを抑える薬で、重い感染症が報告されています。抗TNF製剤や他の生物製剤以外の免疫抑制薬と重なっても、感染症にかかりやすさが上がるおそれがあります。これは個々の薬との直接の試験データではなく、働きの重なりからの類推(一般的な注意)です。熱が続く、咳が止まらないなどの症状があれば、早めに処方医・薬剤師に相談してください。
ヒトでのエビデンス
なし(類推のみ。個別の併用データなし)
根拠
イラリス皮下注射液150mg添付文書(ノバルティスファーマ、2026年10月改訂・第5版、PMDA電子添文で原典確認) §8.1・§11.1.1に重篤な感染症(11.8%)等の記載があり免疫抑制作用は明らかだが、免疫抑制薬一般との併用は§10.2で名指しされていない(§10.2は抗TNF製剤のみ)。アダリムマブの先例と同じ構成で、類推であることを明記して一般的注意とした。抗TNF製剤・他の生物製剤は添付文書の名指しがあるため別の記録で扱う。
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。