カナキヌマブ × 生ワクチン 注意(添付文書)
要約
カナキヌマブを使っている間は、生ワクチン(弱めた生きたウイルスや細菌を使うワクチン。麻しん・風しん・水痘・BCGなど)の接種は行わないこととされています。免疫の働きが抑えられているため、ワクチンで感染症を起こす危険を否定できないためです。必要なワクチンは、カナキヌマブを始める前に済ませておくことが望ましいとされています。接種の予定があるときは、事前に処方医・薬剤師に相談してください。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の注意。接種による感染症発現の直接データではない)
根拠
イラリス皮下注射液150mg添付文書(ノバルティスファーマ、2026年10月改訂・第5版、PMDA電子添文で原典確認) §8.7に「本剤投与中は、生ワクチン接種による感染症発現のリスクを否定できないため、生ワクチン接種は行わないこと。本剤投与前に、必要なワクチンを接種しておくことが望ましい」と記載。本サイトの既存の並び(§8根拠は注意(添付文書))に合わせた。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。