このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ベンラリズマブ × 抗寄生虫薬 注意(添付文書)

要約

ベンラリズマブは、好酸球(白血球の一種で、寄生虫から体を守る働きにも関わる細胞)を大きく減らす薬です。治療中に寄生虫に感染し、抗寄生虫薬(寄生虫を退治する薬)で治らない場合は、ベンラリズマブを一時中止することを考えることとされています。また、ベンラリズマブを始める前に、寄生虫に感染している人は先に治療することになっています。海外旅行などで生水や生ものに触れる機会があったときは、処方医・薬剤師に伝えてください。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の注意。感染時の直接の試験データではない)

根拠

ファセンラ皮下注添付文書(アストラゼネカ、2026年5月改訂・第5版、PMDA電子添文で原典確認) §8.3に「患者が本剤投与中に感染し、抗寄生虫薬による治療が無効な場合には、本剤投与の一時中止を考慮すること」と記載。あわせて§9.1.1に寄生虫に感染している患者では投与開始前に寄生虫感染を治療する旨を記載。本剤には§10(相互作用)の項がなく、生ワクチンの記載もない。

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:体内でタンパク質として分解

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ベンラリズマブ の飲み合わせ一覧へ