このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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トシリズマブ × 肝機能障害を起こす可能性のある薬剤 注意(添付文書)

要約

肝臓に負担をかける可能性のある薬(抗リウマチ薬=DMARDなど)とトシリズマブを一緒に使うと、肝機能障害(肝臓の働きが悪くなること)が出ることがあると、添付文書に書かれています。実際に海外の試験では、DMARDと一緒に使った場合のほうが、トシリズマブ単独よりも肝臓の検査値(ALT・AST)の上昇が多くみられました。併用中は定期的な肝機能検査を受け、だるさや食欲低下などがあれば処方医・薬剤師に相談してください。

ヒトでのエビデンス

あり(海外臨床試験でDMARD併用時のトランスアミナーゼ上昇頻度が高い)

根拠

アクテムラ皮下注162mg添付文書(中外製薬、2026年9月改訂・第5版、PMDA電子添文で原典確認) §10.2併用注意の唯一の項目として「肝機能障害を起こす可能性のある薬剤/抗リウマチ薬(DMARD)」を名指しし肝機能障害があらわれることがある旨を記載(§9.3、§11.1.7、§15.1.2参照)。§15.1.2に海外試験で基準値3倍超のALT/AST上昇がDMARD併用療法8mg/kg群6.5%(103/1582例)対プラセボ+DMARD群1.5%と、単剤時より併用時で高かった旨を記載。

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:尿中へは排泄されず、腎臓以外で消失

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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