このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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オメプラゾール × カルシウム・骨折(長期使用) 注意(ヒトデータあり)

要約

胃酸が減ると、炭酸カルシウム(胃酸で溶けるタイプのカルシウム剤)の吸収が空腹時では落ちるという小規模なヒト試験があります。一方で食事と一緒では変わらなかったという試験もあり、結果は一致していません。胃酸を抑える薬を高用量・長期間(1年以上)使った人で骨折が増えたという海外の観察研究も添付文書に紹介されています。骨が気になる人は相談してください。

ヒトでのエビデンス

あり(結果は不一致)

根拠

O'Connell MB et al. Am J Med. 2005;118:778-781(オメプラゾールで炭酸カルシウム吸収低下、空腹時条件)。結果の不一致はFreedberg DE et al. Gastroenterology. 2017;152:706-715で整理。オメプラール錠 添付文書(太陽ファルマ、2026年7月改訂 第6版)15.1.3(骨折リスク増加の観察研究)

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C19、CYP3A4)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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