このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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シトルリン × 血圧を下げる薬 一般的注意

要約

シトルリンには、血圧を少し下げる方向のヒトデータがあります。試験をまとめた解析では、シトルリンで上の血圧が平均約4mmHg下がりました(下の血圧は、1日6g以上の試験でのみはっきり下がっています)。数値が示されたのはサプリとして1日3〜9gを使った試験です。血圧の薬と重なると、めまいや立ちくらみが出るおそれがあります。血圧の薬を使っている人がグラム単位のシトルリンを始める場合は、血圧の変化を観察し、処方医・薬剤師に伝えてください。時間をずらしても重なり自体は解けないため、併用期間全体の問題です。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(シトルリン単独での降圧を示すヒト試験のメタ解析。降圧薬との併用試験はなし)

根拠

Barkhidarian B et al. Avicenna J Phytomed. 2019;9(1):10-20. PMID: 30788274(RCT 8件のメタ解析、収縮期血圧の平均差 -4.10mmHg、拡張期は6g/日以上のサブグループで -2.75mmHg)。なお J Hum Hypertens. 2019の別のメタ解析(PMID: 30206378)は掲載後に撤回されているため、根拠に含めていない。降圧薬と実際に併用した試験はないため、足し算は類推として一般的注意とした。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

研究の条件

血圧の数値が示された試験の用量は1日3〜9gのシトルリン(サプリとして)。スイカ抽出物を使った試験も含まれる。

ふだんの量では

スイカの果肉1〜2カップ(約150〜300g)に含まれるシトルリンは約0.7〜1.5gで、試験の用量より少ない。ふだんスイカを食べる量と、サプリで毎日3g以上を取る場合とでは条件が違う。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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