このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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乳酸菌・ビフィズス菌 × 中心静脈カテーテル使用中・重症の入院患者での使用 注意(ヒトデータあり)

要約

重い病気で入院している人や、中心静脈カテーテル(首や胸の太い血管に入れる点滴の管)が入っている人では、プロバイオティクス製剤の菌や酵母が血液に入って感染した症例報告があります。酵母プロバイオティクス(サッカロマイセス・ブラウディ)では、製剤のカプセルを開ける際にカテーテルが汚染される経路も指摘されています。これは乳酸菌・ビフィズス菌とは別の微生物の話ですが、「生きた微生物の製品を重症患者の近くで扱う」という点は共通します。入院中は、市販のサプリメントを自己判断で持ち込まず、医療スタッフに相談してください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(重症患者での真菌血症・菌血症の症例報告)

根拠

IDCases. 2025;43:e02452. PMID: 41476631(重症膵炎の重症患者でサッカロマイセス・ブラウディ使用後にサッカロマイセス真菌血症を発症した症例。中心静脈カテーテル汚染と腸管からの移行が機序として挙げられた)/Didari T, et al. Expert Opin Drug Saf. 2014;13(2):227-239. PMID: 24405164(集中治療中・入院中・術後の患者が最もリスクの高い集団)。酵母製剤の症例は本成分(細菌)とは別微生物だが、カテーテル周囲での製剤の取り扱いという経路は生きた微生物製品に共通するため、区別を明記して併記する。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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