ランソプラゾール × イトラコナゾール(真菌の薬)/チロシンキナーゼ阻害剤(がんの薬: ゲフィチニブ、ニロチニブ、エルロチニブ、ボスチニブ等) 注意(添付文書)
要約
胃酸が減るとこれらの薬の血中濃度が下がって効き目が弱まることがあります。添付文書の併用注意に載っており、がんの薬(チロシンキナーゼ阻害剤=がん細胞の増殖スイッチを止める薬)ではボスチニブとの併用は可能な限り避けることとされています。胃内pHの問題なので、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。がん治療中の人は胃薬の追加・変更を必ず主治医に伝えてください。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書)
根拠
タケプロンカプセル 添付文書(T's製薬/武田薬品工業、2026年7月改訂 第9版)10.2 併用注意に明記(イトラコナゾール、ボスチニブ、ゲフィチニブ、ニロチニブ、エルロチニブ、アカラブルチニブ、セリチニブ、ダサチニブ、ダコミチニブ、ラパチニブ、カプマチニブ)
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。