このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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白インゲン豆エキス × α-グルコシダーゼ阻害薬(アカルボース(商品名: グルコバイ)など) ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

白インゲン豆エキスとアカルボースは、どちらも糖の消化を遅らせますが、抑える酵素が違います。白インゲン豆のファセオラミンはデンプンを切り始めるα-アミラーゼを、アカルボースは小腸で二糖類(砂糖などの小さな糖)を仕上げるα-グルコシダーゼを主に抑えます。川の上流と下流で両方を抑える形になるため、一緒に使うと消化されなかった糖が腸に残り、お腹の張りやガス、下痢が強く出るおそれがあります。この組み合わせ自体を調べたヒト試験はありません。食事に合わせて働く同士のため、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの直接データなし(併用試験なし)

根拠

機序の区別: ファセオラミン=α-アミラーゼ阻害(Marshall JJ, Lauda CM. J Biol Chem 1975;250:8030-8037/Barrett ML, Udani JK. Nutr J 2011;10:24)。アカルボース=α-グルコシダーゼ阻害が主(アカルボース添付文書の作用機序)。併用のヒトデータは確認できなかった。解釈であることを明記する。

最終確認日
2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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