このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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バレリアン × ミダゾラムなどCYP3A4で代謝される薬 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

健康な人での試験で、バレリアン125mgを1日3回・28日間飲んでも、ミダゾラム(眠らせる薬、CYP3A4という酵素で分解される薬の目安)の動きに大きな変化はありませんでした。別の試験でもバレリアンのCYP3A4への影響はごく小さいという結果です。今のデータでは、CYP3A4で分解される薬の量がバレリアンで大きく変わる心配は小さいと考えられます。

ヒトでのエビデンス

ヒトデータあり: 健康成人での薬物動態試験で大きな変化なし。

根拠

Gurley BJ et al. In vivo effects of goldenseal, kava kava, black cohosh, and valerian on human cytochrome P450 phenotypes. Clin Pharmacol Ther. 2005;77:415-426(バレリアン28日間、CYP3A4/5表現型に大きな影響なし)。Donovan JL et al. Drug Metab Dispos. 2004;32:1333-1336. PMID:15328251。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
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